2026.04.09

タイで自炊は必要?食費・食材・キッチン事情まで徹底解説

タイで自炊は必要?食費・食材・キッチン事情まで徹底解説

タイは、外食文化が発達しており、多種多様な食事を楽しめる国です。

屋台やフードコート、デリバリーまでそろっていて、「今日は何を食べよう?」と迷う時間さえ楽しみのひとつになります。

一方で、外食が続くと「やっぱり食べ慣れた日本食も食べたい」「自炊も取り入れた方がいいかな」と感じる方も少なくありません。

実際に自炊を取り入れている方も多いものの、日本とは異なる食材事情やキッチン環境、水回りの違いなどから、戸惑う声も聞かれます。

そこで本記事では、タイで自炊は必要なのかという疑問に答えながら、外食との費用比較、食材の入手方法、キッチン環境、そして見落としがちな水事情までわかりやすく解説します。

外食と自炊のバランスに悩んでいる方や、無理なく自炊を取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

タイの自炊事情|どんなスタイルが一般的?

タイ料理

タイでは、スーパーや市場で食材を手軽に入手でき、基本的な調理環境も整っているため、日本と同じように自炊が可能です。

実際に、駐在している多くのご家庭でも自炊を取り入れた生活が一般的です。

一方で、屋台やフードコート、デリバリー文化が発達しており、外食中心でも無理なく生活できる環境が整っています。

そのため、実際には、すべてを自炊にするのではなく外食と自炊をバランスよく取り入れている方が多く見られます。

忙しい日や休日は外食やデリバリーを活用し、体調や食費を意識したいときに自炊を取り入れる、といったスタイルが現実的です。

タイで自炊はお得?外食との費用を比較

美味しそうなタイ料理

タイは、日本と比べて手頃な価格で外食ができるといわれており、「外食中心でも問題ないのでは?」と感じる方も多いかもしれません。

一方で、「実際の食費はどのくらいかかるの?」と、費用面が気になる方もいるでしょう。

ここでは、外食と自炊それぞれの食費の目安や特徴を整理しながら、実際のコスト感をわかりやすく解説します。

タイの外食はどれくらい安い?

屋台やフードコートであれば、1食あたり40〜70バーツ(約200〜350円)ほどで食べられることも珍しくありません。

一方で、日本食レストランやカフェでは、1食150〜300バーツ(約750〜1,500円)ほどが目安となります。

つまり、屋台やフードコートを中心に外食する場合、食費は比較的安く抑えられます。

1食60バーツ前後で1日2〜3食外食した場合、1ヶ月の食費は一人当たりおおよそ3,600〜5,400バーツ(約18,000〜27,000円)程度です。

日本食やカフェの利用が増えると、この倍近くになることもあります。

自炊にかかる食費の目安

自炊は、現地の食材を中心に選べば比較的コストを抑えられます。

鶏肉や野菜は手頃な価格で購入できるため、ローカル食材中心であれば、一人当たり月3,000〜5,000バーツ(約15,000〜25,000円)程度に収めることも可能です。

一方で、日本食材や調味料は輸入品が多く、全体的に割高です。

そのため、日本食中心の場合は月6,000〜10,000バーツ(約30,000〜50,000円)ほどになるケースもあります。

ある程度食費を抑えながら自炊をしたい場合は、現地の食材と日本食材をバランスよく組み合わせることがポイントです。

タイで自炊するメリット

自炊をする駐妻のイメージ

費用面では、状況によっては外食の方が手頃に感じられることもあります。

それでも自炊を取り入れたいと感じる方が多いのは、日々の食事や暮らしを整えるメリットがあるためです。

ここでは、実際に多くの日本人が感じているタイで自炊するメリットについて紹介します。

味や栄養バランスを調整できる

自炊の大きなメリットは、味付けや栄養バランスを自分で調整できることです。

タイ料理は美味しい反面、油や塩分、砂糖が多めに使われていることもあり、外食が続くと少し重く感じる方もいるかもしれません。

自炊であれば、野菜を多めにしたり、味付けを控えめにしたりと、自分や家族に合った食事を調理できます。

また、小さなお子さまがいる家庭では、年齢や好みに合わせて食事を用意できる点も安心につながります

食べ慣れた日本の味を再現できる

海外生活では、ふとしたときに日本の味が恋しくなることもあります。

そんなとき、自炊ができれば、味噌汁や煮物など、ほっとする家庭の味を気軽に取り入れられ、日々の食事に安心感が生まれます。

タイでは、日系スーパーを中心に日本の調味料や食材が豊富にそろっており、醤油やみりん、だしといった基本的な調味料も手に入ります。

想像以上に日本と変わらない食材が手に入るため、工夫次第で日本の普段の食事に近い味を再現できるでしょう。

体調管理・衛生面で安心感がある

タイでは衛生管理に配慮されたお店も多い一方で、屋台などでは調理環境や食材の保管状態に差があるのも事実です。

店の気温の高さや食材の扱い方によっては、食当たりなどで体調を崩してしまうケースもあります。

一方で、自炊であれば、食材の鮮度を確認したり、調理方法や油の量を調整したりと、自分でコントロールしながら食事を用意できます。

そのため、より安心して日々の食事を楽しめる点も大きなメリットです。

タイで自炊するなら?食材の購入方法を解説

タイの食材

タイでは、スーパーや市場を活用することで、日常的な食材は問題なく揃えられます。

食材の種類も豊富で、「思ったより何でも手に入る」と感じる方も多いでしょう。

ここでは、自炊に必要な食材の種類や購入方法について、わかりやすく紹介します。

タイではどんな食材が手に入る?

タイでは、野菜や果物、肉類などの基本的な食材は比較的安価で手に入りやすく、日常的な自炊に困ることはほとんどありません。

タイ料理はもちろん、日本食材や各国の食材も手軽に入手できる環境が整っています。

日本の食材についても、醤油やみりん、だしといった調味料はもちろん、乾物類や豆腐、納豆、練り物なども購入可能です。

インスタント食品も取り扱いがあり、価格はやや高めで種類は限られるものの、手軽に日本の味を楽しむことができます。

さらに、オーガニック食品やグルテンフリー商品なども豊富にそろっており、食の選択肢は非常に幅広いといえるでしょう。

自炊の食材はどこで買う?スーパーや市場の特徴

食材は、ローカルスーパーや市場で手軽に購入できるほか、日本人向けの日系スーパー「フジスーパー」などもバンコク中心部に複数展開されています。

そのため、日本食材を含めた買い出しにも困らない環境です。

また、足りない食材やちょっとした買い足しであれば、コンビニでも気軽に購入できる点も便利です。

タイのキッチンは使いやすい?

フライパンとたまご

タイの住まいでは、日本とはキッチンの設備や使い方が少し異なることがあります。

特にコンドミニアムではシンプルな作りのキッチンも多く、最初は戸惑う方もいるかもしれません。

ただし、ポイントを押さえて工夫すれば、自炊自体は問題なく続けることができます。ここでは、タイのキッチン環境の特徴について紹介します。

キッチンの設備は物件によって大きく異なる

タイのコンドミニアムでは、キッチンの設備や広さは物件によってさまざまです。

一口コンロで調理スペースが限られている場合もあれば、広いカウンターがあり、ゆとりをもって調理できる物件もあります。

また、コンロはガスではなく電気式のケースも多く、日本とは使い勝手が少し異なると感じることもあるでしょう。

内見の際には、キッチンの設備や広さをあらかじめ確認しておくと安心です。

調理家電はどうする?現地調達と持ち込みのポイント

タイの住まいでは、電子レンジや冷蔵庫などの基本的な家電が備え付けられている場合が多く、生活を始めやすい環境が整っています。

一方で、炊飯器などの調理家電が備え付けられていないケースもあるため、現地で購入するほか、使い慣れた家電を日本から持参するという選択もあります。

慣れない土地でも無理なく自炊を続けられるよう、自分の生活スタイルに合った調理家電をあらかじめ検討しておくと安心です。

タイの炊飯器などに関しては、以下の記事もぜひご覧ください。

【タイの炊飯器事情】日本製は使える?日本米の入手方法と美味しく炊くコツ

タイで自炊するなら気をつけたい水事情

タイの水道事情

タイでは食材やキッチン環境を整えることで、日本と変わらない感覚で自炊を取り入れられます。

ただ、その中でひとつ大きく異なるポイントが「水」です。

日々の料理や飲用に使う水は、食事の安心感や味にも関わる重要な要素です。ここでは、タイの水事情と自炊への影響、そして対策について解説します。

タイの水道水は飲用に適していない

タイの水道水は、日本のようにそのまま飲用することは推奨されていません。

生活用水としては使用できますが、飲み水としては別途対策が必要とされています。

そのため、料理に使う水についてもどのように調達するかを考えておくことが大切です。毎日使うものだからこそ、自分の生活スタイルに合った方法で水回りを整えておきましょう。

料理の味にも影響する「水の質」

水の違いは、衛生面での問題のほか、料理の味にも影響します。

特にご飯やスープ、出汁など、水を多く使う料理では違いを感じやすいといわれています。

日本人にとっては、なんとなく味が違う、風味が落ちるといった違和感につながることもあり、日々の食事の満足度に影響するケースもあります。

安心して自炊するための対策

タイで自炊に使う水については、浄水器やウォーターサーバーの利用が便利です。

ペットボトルの水を購入する方法もありますが、買い物の手間や保管スペースの確保といった負担があり、毎日の自炊にはやや不便に感じることもあるでしょう。

一方で、浄水器やウォーターサーバーを活用すれば、手軽に安全な水を使えるうえ、レンタルサービスを利用することでメンテナンスの手間も抑えられます。

また、より水の質にこだわりたい場合には、水素水生成器を取り入れるという選択肢もあります。

飲用だけでなく料理に使う水にも配慮することで、日々の食事をより美味しく、安心して楽しめる環境が整います。

タイで無理なく自炊を続けるコツ

自炊で作られたタイ料理

タイでの自炊は、環境の違いから最初は戸惑うこともありますが、ポイントを押さえれば無理なく取り入れることができます。

大切なのは、完璧を目指すのではなく、自分のライフスタイルに合った形で続けることです。

ここでは、タイで自炊を無理なく続けるためのコツを紹介します。

外食とのバランスを取る

タイでは外食が手軽に利用できるため、すべてを自炊にする必要はありません。

忙しい日や疲れている日は外食やデリバリーを活用し、余裕があるときに自炊を取り入れるといったバランスが現実的です。

例えば、平日は自炊を中心にして週末に外食を楽しむ方もいれば、仕事で忙しい日は外食やデリバリーを活用し、時間に余裕がある日に自炊を取り入れる方もいます。

自分や家族のライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる形を見つけることが大切です。

日本食にこだわりすぎない

レシピ通りの完璧な日本食を再現しようとすると、食材やコストの面で負担を感じることもあります。

タイで手に入りやすい食材を取り入れながら、無理のない範囲で日本の味を楽しむことが、自炊を続けるコツです。

例えば、現地の野菜や調味料をうまく取り入れながら、日本風にアレンジするだけでも、十分に満足感のある食事になります。

ストレスを減らす工夫

自炊を負担に感じてしまうと、長続きしにくくなります。

便利な調理家電を活用したり、簡単に作れるメニューを取り入れたりと、日々の負担を減らす工夫を取り入れることがポイントです。

また、水の環境を整えておくことも、使いやすさを高めるうえで欠かせません。

日本とは異なる環境だからこそ、調理のしやすさや日々の快適さを意識して、水回りも含めた調理環境を整えておくと安心です。

タイの住まい・水回りのことならUBライフへご相談を!

UBライフ

UBライフでご案内しているRO水素水生成器なら、タイ生活での飲み水がぐっと変わります。ご飯を炊く水、スープのだし、野菜を洗う水など、料理の味は、水の質で大きく変わります。

不純物をしっかり取り除いた水を使うことで、食材本来の旨みが引き立ち、毎日の自炊がワンランクアップします。

飲み水としてもそのまま使えるので、ペットボトルを買い続ける手間やコストも減らせます。

設置からメンテナンスまで日本語で対応しているUBライフなら、初めての海外生活でも言葉の壁を気にせず安心してお任せいただけます!

「自宅の水環境を整えたい」「毎日の料理や飲み物をもっとおいしくしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!

>タイで水のことを相談するならUBライフ!<

まとめ|タイで自炊は必要?食費・食材・キッチン事情まで徹底解説

タイでは外食が手軽に利用できる一方で、自炊を取り入れることで食事の安心感や満足度を高めることができます。

食費だけで見ると外食の方が安く済むケースもありますが、何を重視するかによって、自炊の価値は大きく変わります。

また、タイでは食材も比較的手に入りやすく、キッチン環境も工夫次第で十分に整えることができます。

そのため、すべてを自炊にするのではなく、外食と組み合わせながら、自分に合ったスタイルを見つけることが大切です。

そして、見落としがちですが、自炊の質を大きく左右するのが「水」の環境です。

調理や飲用に使う水を整えることで、より安心して日々の食事を楽しめるようになります。

無理なく続けられる形で自炊を取り入れ、タイでの暮らしをより快適なものにしていきましょう。

>タイで水のことを相談するならUBライフ!<

ブログ一覧に戻る