2025.01.14

タイで浄水器が必要な理由とは?安全な生活を送るためにはレンタル浄水器がおすすめ!

タイで浄水器が必要な理由とは?安全な生活を送るためにはレンタル浄水器がおすすめ!

日本では、当たり前のように水道から出てくる水を飲料水として飲むことができますが、タイの水道水はそのままでは飲むことはできません。

それだけでなく、タイの水は硬水のため、シャワーや洗濯物でも影響が出ます。

そのため、自宅では浄水器を使用するのがおすすめです。

この記事では、タイで浄水器が必要な理由やおすすめのレンタル浄水器について詳しく解説します。

タイで生活するうえで、水事情について知っておきたい方はぜひ参考にしてください。

タイの水道水が直接飲めない理由

タイにも日本と同じように高い水準の浄水設備があります。

しかし、水道管や貯水槽は古いものが多く老朽化しており、サビや汚れ、細菌が混ざる恐れがあるため、家庭に届く水はあまりきれいではありません。

ほかにも、下記の理由でタイの水道水は直接飲めないといわれています。

  • タイの水は硬水
  • 日本と比べて上下水道が整っていない

詳しくみていきましょう。

タイの水は硬水

日本の水道水は「軟水」ですが、タイは「硬水」です。

軟水と硬水の違いは、マグネシウムイオンとカルシウムイオンの含有量で決まります。

日本で当たり前に日常生活で触れている軟水は、口当たりが軽く無味です。

一方、硬水はしっかりとした飲みごたえがあり、苦みを少し感じる方もいます。

また、硬水は飲料水以外でも影響を与えることがあり、シャワー後には髪がきしみ肌は突っ張り、洗濯物はごわつき黄ばむこともあります。

これらは、全て硬水が原因ですが、日本の軟水に慣れていると不便を感じることもあるでしょう。

日本と比べて上下水道が整っていない

日本の上下水道をはじめとするインフラの世界水準は非常に高く、水道水がそのまま飲める国はめずらしいほどです。

タイの上下水道は、日本ほど整っておらず、水道管や貯水槽などは老朽化が進んでいます。

そのため、サビや汚れ、バクテリアなどの細菌や不純物が混ざっているため、水道から出てきた水をそのまま飲むことはできません。

小さい子どもや赤ちゃん、肌の弱い方がいる家庭はとくに水に関する扱いには気を付ける必要があります。

タイの水事情

タイの水道のイメージ

タイの水事情は日本と異なる点が多く、旅行や移住などで過ごす際は以下の気を付ける点があります。

  • 飲料水は基本的に購入するもの
  • 浄水器やウォーターサーバーを設置する

ここでは、日本とは異なるタイの水事情について紹介します。

飲料水は基本的に購入するもの

タイでは飲料水は基本的に購入するものです。

日本で食事をするとお店側が水を出してくれますが、タイでは有料のペットボトルが机の上に置いてあることが一般的です。

飲食店だけでなく、道路脇やマンションの敷地内に飲料水が購入できる自動販売機があります。

飲料水の平均価格は、1〜2リットルで1バーツ程度で購入可能です。

浄水器やウォーターサーバーを設置する

タイでは水が自動販売機などで安く手に入りますが、やはり自宅では手軽に飲める浄水器やウォーターサーバーを設置するのがおすすめです。

浄水器を設置すれば日本と同じように出てくる水をそのまま飲め、赤ちゃんのミルクづくりやコーヒーなどにも手軽に使えます。

タイに移住した方や長期的に滞在する方は、ライフスタイルに合わせて浄水器やウォーターサーバーの設置を検討しましょう。

タイで生活するなら浄水器の設置がおすすめな理由

水道を利用する女性の手元

私たちの生活にきれいな水は欠かせません。

そのため、タイで生活するなら、以下の理由で浄水器の設置がおすすめです。

  • ・重いペットボトルを購入・運ぶ必要がない
  • ・飲料水以外でも使用用途が幅広い

それぞれ詳しくみていきましょう。

重いペットボトルを購入・運ぶ必要がない

タイでは、道路脇やマンションの敷地内、自動販売機といったあらゆる場所で簡単に水が購入できます。

ただし、1度に多くの水を購入すると、持ち運びが大変です。

タイでは、ペットボトルで購入した水を飲料水としてだけでなく、生活用水として使用する方も少なくありません。

そのため、スーパーやコンビニなどで大量に水を購入し、自宅で保管しておくこともあります。

毎回重い荷物を運ぶのは大変なため、浄水器を設置して少しでもラクに生活しましょう。

飲料水以外でも使用用途が幅広い

浄水器を設置すれば、飲料水以外にも料理や食器洗い、歯磨きなどさまざまな場面できれいな水を使えます。

とくに、小さい子どもの場合、歯磨きや洗顔の際にそのまま水を飲み込んでしまう可能性があります。

このような万が一のときでも、浄水器を設置しておけば安心できるでしょう。

タイで浄水器をレンタルするならUB LIFEがおすすめ

タイで移住や長期滞在をする際は、浄水器をレンタルするのがおすすめです。

日本とは異なる水と付き合っていくためには、少しでも不安要素を減らしておくと安心です。

水に関する不安があればストレスを感じる原因にもなりかねません。

タイで浄水器を設置するなら、UB LIFEにお任せください。

水回りを熟知したスタッフが迅速に対応

万が一のトラブル時には、タイの水回りを熟知したスタッフが迅速に対応します。

水道に関するトラブル全般の対処が可能なため、トイレや浴室などで困った場合も駆けつけることが可能です。

また、使用する機器は当社で安全性が確認された製品のみを使用しているため、安心して使っていただけます。

タイ語が不安な方には日本語で対応可能

タイ語が苦手な方には、日本人スタッフが日本語で対応できる体制を整えています。

どんなささいなことでも気軽にご相談ください。

定期的なカートリッジ交換

浄水器は、定期的なカートリッジ交換やメンテナンスが必要です。

レンタルプランの場合、3ヶ月ごとの集金時にカートリッジの交換を行います。

その際、フィルターの状態も確認するため、いつでも清潔に安心して浄水器を使用できるのがポイントです。

ライフスタイルに合わせて浄水器を選んでください。

浄水器タイプ特徴レンタルプラン(月額)
ビルトイン型浄水器 RO逆浸透膜純水器・飲料水での利用だけでなく、野菜や食器を洗うときにも非常に便利・ほとんどのマンションで穴を開ける事なく設置可能900THB(VAT込)※日本人対応の場合は1,200B/月
洗濯機/浴室用浄水器 WS/WSS・洗濯用軟水器・軟水器を取り付けることで、洗濯物が黄ばみにくくなる900THB(VAT込)
洗面台/浴室用浄水器 WB/WBS・洗面台専用浄水器・コンパクトな本体で洗面台の下に設置可能600THB(VAT込)
最新型RO浄水器・普段の生活に十分な水量を確保・スマートな本体にタンクレス設計のため置き場所を選ばない・高品質なフィルター4本分を1本に集約1,300THB(VAT込)

すべての浄水器で、カートリッジ交換のアフターケア付きです。

自宅の使用量などに合わせて選びましょう。

タイで安全に生活するには浄水器を設置しよう!

タイで生活するには、水に関する悩みは尽きないでしょう。

水は毎日の生活に欠かせないため、できるだけ不安やストレスは取り除きたいですよね。

そのためには、浄水器の設置がおすすめです。

UB LIFEでは、ライフスタイルに合わせた浄水器を用意しているので、お気軽にご相談ください。

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