タイの電気代は日本より高い?平均相場と節約術を解説
日本より物価が安いイメージのあるタイですが、実際に暮らしてみると「思ったより電気代が高い」と感じる方もいるのではないでしょうか。
年間を通して暑いタイでは、エアコンを使用する時間が長くなりやすく、使い方によっては毎月の電気代が大きな負担になることもあります。
この記事では、タイの電気代の平均相場や高くなる原因、今日から実践できる節約方法までわかりやすく解説します。
「タイの電気代の相場を知りたい方」や「毎月の電気代を少しでも抑えたい方」は、ぜひ参考にしてくださいね。
タイの電気代は日本より高い?安い?

タイの電気代は、「単価だけ」で見ると日本より安い傾向があります。
例えば、日本の家庭用電気料金は1kWhあたり約30〜40円前後になることが多い一方、タイの電気代は1kWhあたり約4〜6バーツ程度が一般的です。日本円に換算すると、およそ18〜27円前後となります。
以下は、おおよその目安をまとめた表です。
| 項目 | タイ | 日本 |
|---|---|---|
| 電気代単価(1kWhあたり) | 約4〜6バーツ(約18〜27円) | 約30〜40円 |
このように比較しても、タイの電気代は単価自体が特別高いわけではありません。
しかし、実際にタイで生活を始めると、想像以上に電気代が高くなるケースもあります。その大きな原因が、エアコンの使用時間です。
タイは年間を通して暑く、日中は30度を超える日も多いため、在宅中はもちろん、就寝中もエアコンを使用する家庭が一般的です。
特に暑季や雨季は湿度も高く、長時間冷房を使用することで、タイの電気代が高くなりやすい傾向があります。
また、コンドミニアムによっては管理会社独自の料金設定になっている場合もあり、一般的な電気代より割高になることもあるため注意が必要です。
タイの電気代の平均はいくら?

では、実際にどの程度の電気代がかかるのか見ていきましょう。
タイの電気代は、部屋の広さや家族構成、エアコンの使用頻度によって大きく変わります。
以下は、一般的なタイの電気代の目安です。
| 世帯・間取り | タイの電気代の目安(月額) |
|---|---|
| 一人暮らし(ワンルーム・1LDK) | 約1,500〜3,500バーツ(約6,750〜15,750円) |
| 夫婦二人暮らし | 約2,000〜5,000バーツ(約9,000〜22,500円) |
| 家族世帯 | 約4,000〜10,000バーツ(約18,000〜45,000円) |
※エアコンの使用頻度や物件の契約内容によって変動します。
ここでは、一人暮らしと夫婦・家族世帯の一般的な目安を紹介します。
一人暮らし(ワンルーム・1LDK)の電気代
タイで一人暮らしをする場合、電気代の平均は月1,500〜3,500バーツ程度(約6,750〜15,750円)が目安です。
エアコンを夜のみ使用する場合は比較的安く抑えやすい一方、在宅ワークなどで日中も冷房を使用する場合は高くなる傾向があります。
また、日当たりの強い部屋や最上階の部屋は室温が上がりやすく、エアコンの稼働時間が増えることで、タイの電気代が高くなるケースもあります。
夫婦・家族世帯の電気代
夫婦で暮らす場合は、月2,000〜5,000バーツ程度(約9,000〜22,500円)が平均です。
一方で、家族世帯では月4,000〜10,000バーツ程度(約18,000〜45,000円)が目安となり、中には15,000バーツを超える家庭もあります。
家族世帯の電気代が高くなりやすい理由は、エアコンの台数が増えることに加え、洗濯機や冷蔵庫などの家電使用量も増えるためです。
特に子どもがいる家庭では在宅時間が長くなりやすく、子ども部屋の有無やエアコンの使用台数によって、タイの電気代がさらに高額になるケースもあります。
アパート・サービスアパート・コンドミニアムの電気代

タイでは、アパート・サービスアパート・コンドミニアムによって、電気代の単価が異なる場合があります。
特に注意したいのが、物件ごとに「1ユニット(kWh)あたりの料金設定」が異なる点です。
一般的な目安は以下の通りです。
| 物件タイプ | 1ユニット(kWh)あたりの平均単価 |
|---|---|
| 一般アパート | 約6〜10バーツ |
| サービスアパート | 約7〜12バーツ |
| コンドミニアム | 約4〜6バーツ |
一般的に、コンドミニアムは公共料金会社と直接契約するケースが多く、比較的単価が安い傾向があります。
一方で、アパートやサービスアパートは、オーナー側が独自に単価を設定している場合もあり、電気代が割高になりやすい点には注意が必要です。そのため、タイで物件を契約する際は家賃だけでなく、「電気代の単価」も事前に確認しておくようにしましょう。
タイで電気代が高くなる主な原因

タイでの電気代の差は、エアコンの稼働状況が大きく影響しています。
「電気代を少しでも抑えたい」と考えている方は、まず電気代が高くなる原因を把握しておくことが大切です。
ここでは、タイで電気代が高くなりやすい主な原因を紹介します。
エアコンの設定温度が低すぎる
タイでは、外との気温差を大きく感じるほど室内を冷やしている施設も多く、家庭でも20〜22度など低めに設定しているケースがあります。
しかし、設定温度を下げすぎるとエアコンの消費電力が増え、電気代が高くなります。
特に、外気温が高く、設定温度との差が大きいほどエアコンに負荷がかかりやすくなるため注意しましょう。
エアコンを長時間つけっぱなしにしている
タイでは年間を通して暑いため、在宅中だけでなく、就寝中や外出中もエアコンを稼働させている家庭があります。
長時間運転は快適な反面、電気代が高くなる大きな原因のひとつです。
エアコン内部の汚れ
タイはホコリや湿気が多く、日本よりエアコン内部が汚れやすい環境です。
フィルターや内部に汚れが溜まると、冷房効率が低下し、余計な電力を消費してしまいます。
「なかなか部屋が冷えない」「以前より電気代が高くなった」と感じる場合は、エアコン内部の汚れが原因かもしれません。
タイでできる電気代節約方法

タイの電気代は、日頃の工夫で負担を抑えられます。無理に我慢するのではなく、効率よく冷房を使うことがポイントです。
ここでは、手軽に実施できるタイの電気代節約方法を紹介します。
設定温度は25〜27度を目安にする
タイで電気代を節約したい場合は、まず設定温度を見直してみましょう。
極端に低い温度設定は電気消費量が増えるため、25〜27度程度を目安にすると快適さと節約を両立できます。必要以上に冷やしすぎないことが大切です。
また、就寝時はタイマー機能を活用することで、さらに電力消費を抑えられるでしょう。
サーキュレーターを併用する
冷気は部屋の下に溜まりやすいため、サーキュレーターや扇風機を併用すると、冷たい空気を効率よく循環させることができます。
体感温度も下がるため、エアコンの設定温度を下げすぎずに済みます。
また、洗濯物を部屋干ししている際にも乾きが早くなる効果が期待でき、除湿効率アップにも役立つでしょう。
遮光カーテンを使う
タイの日差しは強く、窓からの熱が室温上昇の原因になります。
遮光カーテンを取り入れることで、室内温度の上昇を抑えられるため、特に西日が入る部屋では、電気代対策として効果的な方法です。
さらに、遮熱フィルムなどを併用すると、より効果的に室温上昇を防げます。
定期的にエアコン掃除をする
エアコン掃除は、タイの電気代節約において非常に重要です。
フィルター掃除だけでも空気の流れが改善され、冷房効率アップが期待できます。
さらに、内部の汚れまでしっかり落とすことで、エアコン本来の性能を発揮しやすくなります。
特にタイはホコリや湿気が多く、エアコン内部に汚れやカビが溜まりやすい環境です。
汚れを放置すると、冷えにくさだけでなく、ニオイや水漏れ、電気代上昇の原因にもつながるため、定期的なクリーニングを意識すると安心です。
エアコンクリーニングで快適さと電気代節約を両立

タイで快適に暮らすうえで、エアコンは欠かせない存在です。
しかし、タイは高温多湿な気候に加え、ホコリや排気の影響も受けやすいため、日本よりエアコン内部が汚れやすい環境といわれています。
特に、フィルターの奥にホコリやカビが蓄積すると、エアコンが必要以上に稼働し続ける状態になり、電気代が高くなる原因につながります。
家庭でのフィルター掃除だけでは改善しにくい場合は、プロによるエアコンクリーニングを利用するのもおすすめです。
プロのクリーニングでは、家庭では掃除が難しい内部の熱交換器や送風ファンまでしっかり洗浄できるため、冷房効率の改善が期待できます。
結果として、電気代の節約につながるだけでなく、カビ臭さや水漏れなどのトラブル予防にも役立つでしょう。
タイでは、エアコンを「壊れてから修理する」のではなく、定期的にメンテナンスを行いながら快適に使い続けることが大切です。
電気代を少しでも抑えたい方や、エアコンの効きに違和感を感じている方は、一度エアコンの状態を確認してみてはいかがでしょうか。
タイのエアコンクリーニングならUBライフへご相談を!

私たちUBライフは、タイ・バンコクにお住まいの日本人の方に向けてエアコンクリーニングサービスをご提供しております。
プロの技術でカビ・ヤニ、ホコリを徹底除去し、冷房の効き目も良くなります。
日本人スタッフによる丁寧な作業で、タイでも安心してお過ごしいただけるようサポートしております!
また、エアコンクリーニング以外にも、洗濯槽クリーニングや水回りのメンテナンス、浄水器・ウォーターサーバーのレンタルなども行っておりますので、タイにお住まいの方はお気軽にお問い合わせください!
タイの電気代は日本より高い?|まとめ
タイの電気代は、日本より安いイメージを持たれがちですが、エアコン使用時間の長さによって高く感じることもあります。
特に、エアコンの使い方やメンテナンス状況によって、毎月の負担は大きく変わります。
設定温度の見直しやサーキュレーターの活用、定期的なクリーニングなどを取り入れることで、電気代は削減が可能です。
もし「最近電気代が高い」「エアコンの効きが悪い」と感じている場合は、一度エアコンクリーニングを検討してみてはいかがでしょうか。
